徒然雫

☆もの悲しさ疼く物語☆

順番の違う『想い』  *140文字の恋つぶ

 

≪140文字(Twitterサイズ)の中へ詰め込めんだ『もの悲しさ疼く恋のつぶやき物語』≫

 

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 順番の違う『想い』

 

スカートの裾から入り込む手を押しとめる。

 

同じ空を見上げていた二人の間に、霧で隠れていた溝が現れた。

 

『好きだ』から、『肌を触れ合わせたい』

 

『肌を触れ合わせたい』から、『好きだ』

 

飛び越えられるほど恋に溺れていない。



順番の違う『想い』に、寂しさを含んだ悲しみの風が吹く。

 

独り月を見上ぐ。

 

 

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