徒然雫

☆もの悲しさ疼く物語☆

まだ始まってもいないのに、頭と心があなたでいっぱい (つぶ恋005)

 

f:id:nemurialice:20200405180835j:plain

Syaibatul Hamdiさんの作品をPixabayよりお借りしました。

 

★まだ始まってもいないのに、頭と心があなたでいっぱい

 

瞼を閉じれば、二人で過ごした時が浮かぶ。

 

耳を澄ませば、二人で交わした声をなぞる。

 

薄氷の先に見える時に惹かれて立ち去れない。

 

棘の中に隠れる声が恋しくて逃げられない。

 

約束をするような関係じゃないのに、絡みついたあの夜の月が離れない。

 

まだ始まってもいないのに、頭と心があなたでいっぱい。

 

 

 ★他作品も小説WEBサイトアルファポリスにて掲載いたしております。

 こちらからお願いします 

ねむりありすのWebコンテンツ | アルファポリス - 電網浮遊都市 -